シャインマスカット発芽!
2017.03.14
シャインマスカットの芽が出始めました!
写真1枚目が現在の様子、2枚目が1週間前の様子です。
わかりにくいかと思いますが、蕾が割れて芽の先端から黄色い綿のようなものが覗いています。これから温度・湿度をきちんと管理していかないと、せっかく出た芽が枯れたり、奇形の葉が発生したりすることもあるので気が抜けません(^-^;
【イベント】ぶどう苗植え付け体験会開催します!(3/26)
2017.03.11
ぶどうの栽培体験を初開催!
今回は苗木の植え付けです!普段体験できないことをしてみませんか?
お子さまの参加も大歓迎!(保護者同伴でお願い致します。)
今回植え付けて頂いた樹には、オリジナルネームプレートを付けて頂きます!
また、参加者には植え付けた樹に実ったぶどうを2房プレゼント!
ただし!実るのは4年後です(笑)
ぶどうは植え付けてから4年経たないと収穫できません。その間、大切に育てることで良いものができますし、4年後の収穫は格別の喜びがあります。
それを皆さんに少しでも味わって頂きたいですし、日々食べている農産品が作られる過程を知って頂き、より美味しく感じて頂けたら嬉しいです!
今回植え付ける品種
・シャインマスカット2本
今1番人気の皮ごと食べられるぶどうです!…
・マイハート2本
ハート型の粒が特徴的な新品種!
・クイーンセブン2本
糖度25度にも達する高糖度な新品種!
(1組で1本植え付けて頂きます)
【参加料】1組500円
※1組あたり最大5名までとさせて頂きます。また、駐車場がございませんので、1組1台でお越し頂きますようお願い致します。
【服装】土をかまうので汚れても大丈夫な動きやすい服装・靴での参加をお願いします。
【雨天決行】ビニールハウスの中で行いますので、雨具は必要ありません。
【参加申込・問い合わせ】
メール:star.grape@gearfarm.jp
又は当Webサイトのお問い合わせページまで
シャインマスカット芽傷処理
2017.03.7
今日はシャインマスカットの芽傷処理をしました!
普通、ぶどうは枝の先端にある芽から生育が進んでいきますが、そのままだと芽によって生育にバラツキが出てしまいます。
栽培するにあたって、水管理や種無し処理は一斉にやらないといけないため、生育のバラツキをなるべく無くさなくてはいけません。
そこで生育が劣る先端以外の芽には、芽の先5ミリの位置に傷をつけます。そうすることで、その芽にとっては傷が”剪定”と錯覚し、”自分が先端の芽だ”と錯覚させることで、生育を促す作業が芽傷処理です。
ちょっと難しい説明でしたが、簡単に言うと芽の勢いをそろえるための作業です!
この作業のための専用のハサミもあるんですよ(^^)/
芽の先5ミリに樹液が出てくる深さまで傷を付けます。
芽傷処理専用の”芽傷バサミ”を使います!これは右側だけに刃が付いていて、左側は枝を支えるために刃が付いていません。
ピオーネビニール張り
2017.03.5
昨日、今日でピオーネハウスのビニール張りをしました!
晴れた日は、朝10時を過ぎると風が出てきてビニールを張るのがとても大変です(。>д<)
昨日の午後からは風が強すぎて、安全のために作業を中止せざるを得ませんでした……
それでも今日無事に張ることができて一安心です(^^)
ビニール張りはあと1回!
次は3月末に一番遅い作型のデラウェアとシャインマスカットを被覆します!
シャイマスカット内張り
2017.03.1
先日、外側のビニールを張ったシャインマスカットハウスは日中暖かく35℃まで温度が上がるんですが、夜間は急激に温度が下がり、最低温度はマイナス2℃にまでなります。
そこで二重にビニールを張って、夜間の温度が下がり過ぎないようにします。二重にすると夜温は大体0~1度程度で、マイナスの温度にならなくなります。特にこれから芽が出るタイミングで霜などの寒さに遭うと、穂の形が奇形になり、房づくりが難しくなります。
たった2℃の違いですが、これだけでもぶどうの出来具合に影響が出ます。
ビニールを張るのは、手間がかかるしお金もかかります。それでもぶどうのため、ギアファームのぶどうを食べて頂く方のために、手間を惜しまず丁寧に大切に育てています!
内張りビニール展開中!
ビニールが二重になり、ハウスの中が暖かくなりました♪
ビニール張り2・3日目
2017.02.28
屋根のビニール張りで2日、横面のビニール張りで1日かかってシャインマスカットハウスの外側のビニール張りが完了しました!
これでハウス内の温度がどんどん上がり、日中は35℃近くまで上昇します。
この高温でシャインマスカットが冬の休眠から目覚め始めます(^^)
ただ、夜間はこれでもマイナス2℃まで気温が下がるので、今週更にハウス内に内張りビニールを張って保温していきます!
ビニール張り 1日目
2017.02.25
いよいよぶどうハウスのビニール張りが始まりました!
まずはシャインマスカットのところからです(*´∀`)
ハウスの屋根の上での作業で、ビニール1本が約45メートルあるのでビニールがとても重たいですし、風が吹くとバタバタと暴れるので結構な重労働です。
今日は時折雨が降ったり強い風が吹いたりする生憎のコンディションでしたが、なんとか4本張ることができました!
明日は引き続き屋根をもう4本と、横面のビニールを張る予定です(*^^*)
季節従業員
2017.02.22
ぶどう園で穴掘り作業をしていたら、うっかりうちの季節従業員を起こしてしまいました(笑)
まだ寒くて動きが鈍いですね(^-^;
暖かくなったら、彼ら(彼女ら?)が害虫を捕ってぶどう作りを手伝ってくれます♪
これも自然の恵み!ギアファームのぶどう作りには欠かせないんです(^^)/
眠い目を擦りながら、また穴を掘って冬眠の二度寝に入られました(笑)
まだ寒いので暫く寝ていてくださいね!
ハウス準備
2017.02.17
ビニール掛けに向けて準備中です!
ビニールハウスのパイプが錆びているところを補修しています。
写真は、錆びた換気用のビニール巻き上げパイプを切断して交換しているところです。一番雨が当たるところなので錆びやすいところです。
錆びたところを補修しないと、ハウスの機能を果たさなかったり、ビニール掛けなどで人が上った際にパイプが折れて危険だったりと、様々な悪影響が出ます。
こうした作業も、ぶどうをしっかり作るために重要な作業です!
ビニール準備!
2017.02.15
今日は久しぶりに晴れました!
この貴重な晴れ間に、新しい屋根用のビニール(農PO)を裁断しました!
ビニールは年々使っていくと汚れが着いてきて日光を通しにくくなります。
美味しいぶどうを作るためには、沢山の日光が必要になるので、屋根に使うビニールは基本2年ほど、長くても3年使って更新します。
自然の恵みである日光を最大限に浴びて、美味しいぶどうが実るように工夫しています!
また、屋根に使わなくなったビニールはハウス横面の被覆や土を覆うマルチに再利用するので、即ゴミになることはありません。自然の恵みがあってこそギアファームのぶどうはできるので、ぶどうのためだけでなく、できるだけ環境にも配慮して少しでもゴミを減らせるように栽培を行っています。