ビニール張り後は
2019.03.2
晴天続きでビニールハウス内の温度もぐんぐん上がってます!
正午現在のハウス内は28℃!発芽するまでは大体30℃を超えたところで換気します。
閉めっぱなしだとすぐ35℃を超えるので常に温度チェックです。
剪定の切り口からは、絶えず樹液が染み出ています!
ビニールを張りました!
2019.02.24
ぶどうハウスのビニール張りスタートです!
まずはシャインマスカット・デラウェアのハウスから(^^)
ハウスに上ったりビニールを引っ張ったりで、1年で一番身体的にキツい作業ですが、いよいよ始まったなという引き締まった気持ちになります。
明日はピオーネ・クイーンニーナのハウスを頑張って張ります!
仕上げ剪定
2019.02.9
今年は全然雪が降りませんね…
春先に水不足になりそうで心配です。
さてぶどう園では仕上げ剪定を始めました!
12月に粗剪定をしてある程度枝を切っていましたが、2月は今年使う芽のみを残す仕上げの剪定です。
短梢(たんしょう)剪定という仕立て方で、基本的には1枝に1芽のみを残すように切ります。
そして今月末には、いよいよビニール張りをして今年の栽培がスタートします!
ぶどう農家の冬
2019.01.30
【冬のぶどう農家の仕事】
ハウスの補修作業をしています!
風雨に晒されて錆び付いたパイプは、ビニール張りの際に踏み抜いてしまったり、台風や強風で損傷する恐れがあります。
そこでこの時期に劣化が酷い部材を新しいものに交換しています。
写真は錆びて断裂したぶどう棚のアンカーです。
基礎を掘り起こして新しいアンカーに交換します。
しかしこのアンカー深すぎる…何メートル掘れば基礎が出てくるんだ(@_@)
剪定日和
2018.12.21
今日は絶好の剪定日和!
午前中は雲が全くない晴天で、仕事をしていると汗をかくほどでした(^^;
剪定は約半分が終わりました!
この時期は粗剪定といって大まかに枝を切っていき、2月ごろに最終的な芽数に揃える本剪定を行います。
枝の配置や樹勢を考えながらの作業で頭も体も動かす作業です。
雪が積もる前に終わらせなければ!
土壌改良終わりました!
2018.12.12
ぶどうの根
2018.12.9
土壌改良の為の穴を掘っているとぶどうの根がでてきます。
せっかく伸びた根がブチブチ切れてしまうー
でもいいんです!
古い根は養水分をほとんど吸う能力がなく、ただの水の通り道としての機能しかありません。(これはこれで必要な機能ですが)
水分や栄養分をたくさん樹に吸わせるには新しい若い根が必要になります。
実はこの穴を掘る際に根が切れることが新しい根を出すポイントになります!
古い根が切れると、その切り口から新しい根が伸びてくるんです!
しかも1つの切り口から何本にも枝分かれして根が伸びるので、養水分を吸う力はより高くなるんです。
このようにしてぶどうの樹にしっかり養水分を吸う力を付けさせることで、大粒の美味しいぶどうが育ちます!
(ただし根を切りすぎると樹が弱くなっちゃうので程々にします(笑)
土づくりと新しい根を出させる、一つの作業で一石二鳥です♪
土づくり
2018.12.8
今年も土づくり作業スタートです!
毎年この時期に行っている土づくり作業。
冷たい風が吹く中バックホーで穴を掘り、ぶどうの落ち葉や斐伊川の刈草、地元の米ぬかなどを入れていきます。
有機物を入れることで土壌の物理性が改善されて、根の張りやすいふかふかな土になります!
また土の保水力、排水性、保肥力(肥料分を保つ力)も良くなり、極端な乾燥や水分過多、肥料分の不足を防ぐことができます。
来年も大粒で美味しい星のぶどうができますように!
土づくり準備
2018.11.17
土づくりの準備を進めています!
今日は米ヌカ集めてます!
ぶどうの土壌改良用で、斐伊川の刈草と一緒にぶどう園に入れます!
米ヌカは土中の微生物のエサになるので、微生物の活性化と、草の分解を促進させることができます!
美味しいぶどうを作るための大切な土づくりです!
星のぶどうの土づくり
2018.10.23
今年も土づくり用の刈り草が届きました!
ギアファームでは、土づくりとして奥出雲~雲南~出雲を流れる斐伊川の刈り草を毎年畑に入れています。
ぶどうの葉や米ぬかと一緒に土の中に入れることで”ふかふか”の土になり、ぶどうの根がしっかり張って水分や養分をたっぷり吸い、大粒の美味しいぶどうが実るようになります。
祖父母の代から何十年と続くこの作業は、美味しい「星のぶどう」をつくる上で欠くことのできない大切な作業です!
ぶどうの葉が落ちる12月初旬ごろに土づくり作業を行います!