GEAR FARM 島根県雲南市でシャインマスカット・デラウェア・ピオーネを栽培しているぶどう園ギアファームです。

シャインマスカット枝管理

2017.05.12

この時期の一番大変な仕事は、副梢(ふくしょう・わき芽)の剪定です。

 

副梢とは、新梢(今年伸びた枝)と葉っぱの間から出てくる芽のことで、放っておくとどんどん茂って棚下が暗くなってしまいます。

そうすると葉っぱ同士が重なり合って光合成効率が悪くなったり、空気がこもって病気が発生しやすくなったりします。また、房に太陽光がある程度当たらないと熟すのも遅れるので、適度な茂り具合に管理してやらなければいけません。

 

必要な葉の枚数を確保するために、副梢の葉1枚を残して切っていくのですが、シャインマスカットの樹勢が強く、切った1週間後にはもう次の副梢が20センチくらい伸びているので、小まめに管理してやらなければいけません(^-^;

 

この作業が遅れて、長々と伸びた副梢を一気に切ると、縮果症(しゅっかしょう)という粒に黒点が出る障害が出たり、房の軸が枯れてしまう障害が出たりするので、品質が落ちてしまいます・・・

高品質のぶどうを作るためには、どんなに忙しくても副梢を切っていく作業は手が抜けません!

 

新梢と葉の間から出ているのが副梢です。葉1枚残して切っていきます!

 

 これぐらいの茂り具合がベストです!!